お宮参りで用いた初着は、七五三でうことが出来ます。
初着を七五三で用いる場合は、初着の形から子供用の着物の形へと仕立て直さなければなりません。
現在のお宮参りの初着は一つ身(赤ちゃん~2歳くらいの幼児サイズ)の着物が多く、体型によっても異なりますが
三歳で七五三になら使えます。
小さいお子様が七五三で長時間きものを着るのは、とっても疲れます。
その為、かね宗はお子様に負担が少ないように下着を着ずに、肌着に赤袖を付けて長襦袢兼用にします。初めてのきものをラクに楽しく着て頂けますよ♪
仕立て直しの期間
お宮参りの初着を仕立て直す場合、和裁士により仕立て直しをする為
必ず十分な時間がある状態で、仕立て直しを頼むようにしましょう。
さらに七五三のシーズンは仕立て直しの依頼が殺到するのでさらに時間がかかることが予想されます。
仕立て直しに1ヶ月程度かかることを想定して、依頼することが重要です。
2ヶ月くらい前からリサーチを始めれば、余裕をもって仕立て直しを依頼できるでしょう。
仕立て直し費用
初着を七五三用に仕立て直す場合、下着と刺繍の半衿が入って約2万円前後しつようです。
サイズを正確に計る
お子様のきものは体型に合わせて揚げをするので、正確に採寸してサイズを合わせるのが大事です。
お子様も一緒にご来店して、採寸する事をオススメします。
小物を揃える
七五三にはさまざまな小物が必要です。
女の子の場合には肌着や巾着、髪飾り、被布飾り、足袋、草履などが必要ですし、男の子の場合、肌着や長襦袢、羽織、袴、角帯、草履、下駄などを準備します。
きもの内覧ご希望のご来店日時をご連絡ください。お電話かメール、LINEでもOK。
豊富な種類からきものを見て頂きます。採寸もいたしますのでお子様も一緒にご来店をオススメします。
きものが決まりましたら、七五三の日程な写真館のご予約の打合せをさせて頂きます。
ご予約当日は着付をさせて頂き、写真館やお参りへの送り出しをさせて頂きます。